クリニックBLOG

2016年2月 8日 月曜日

フェレットとインフルエンザ

毎日寒い日が続きますね。
最近インフルエンザが流行していますが、私は早々と先月に子供からインフルエンザをうつされ、大変な目にあいました。幸い他の家族にはうつらず、一安心でした。

診察中に時々「今家族が風邪を引いていますが、この子にうつりませんか?」という質問を受けます。
人のインフルエンザや風邪はワンちゃん・ネコちゃんには感染しないというのは、ご存知の方が多いかもしれません。しかし、フェレットには感染するのはご存知でしたか?
フェレットから人に感染する事もあるようですが、大体は人が家に持ち込んだウイルスにフェレットが感染することが多いそうです。インフルエンザなどが流行している時期は、特に気を付けて外出先から帰ったら、すぐに手洗い・うがい・着替えをしてからフェレットのお世話をするように心がけましょう。

症状は軽度では咳・くしゃみ程度ですが、重度では40℃以上の高熱・咳・くしゃみ・鼻水・食欲低下などがみられます。体力の弱い若い子や老齢の子では命を落とす危険性もあります。人と違い、フェレットにはインフルエンザワクチンが無いので、予防としては部屋の乾燥を避ける事と、感染している人との接触を控える事が重要です。

うちには7歳になるおばあちゃんフェレットがいますが、今まで風邪を引いたり、私たちの風邪がうつったりはありませんでした。しかし年を取って抵抗力も落ちているでしょうから、これからも気を付ければいけませんね。

 

獣医師 松田知子

投稿者 くりの木動物病院

カレンダー

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31