クリニックBLOG

2016年2月18日 木曜日

野良猫にはご用心

今回はワンちゃんのお散歩中に起きた私の恐怖体験をご紹介したいと思います。

夏のある日のことです。
いつものお散歩コースを歩いていると、何か塊のようなものが飛び出してきて、ワンちゃんの周りをポンポン跳ねていました。「何だ?」と眼をこらしてみると、何と野良猫が襲いかかっていたのです。
慌ててワンちゃんを抱っこすると、今度は私の足に咬みついてきたので、そのまま走って逃げました。まぁこれで追いかけてこないだろう...と思ったんですが。しかし私の足が遅かったのか、猫は追いかけてきて更に咬みついてきました。そして足がもつれて転んだ私は本気で「コイツに殺されるッ」と思ったのです。
運よくテリトリーから出たのかそれ以上は襲われず、怯えるワンちゃんを抱っこしたまま大通りを歩いていると、「何があったんですかっ?」と心配してくれる女子高生さんが。腕が血だらけのおばさんが犬抱っこしてフラフラ歩いていたら、そりゃビビりますよね。あのときのお嬢さん方、びっくりさせてごめんなさい。

幸いワンちゃんは軽傷で、私は5、6か所咬まれましたが、一番ひどかったのは転んだ傷という何だか悲しい事に。


この話を待合室で話したところ、皆さん「そんな目に遭った事がない。」と驚いていらっしゃいました。野良猫の多い地域なので、お散歩中に猫に遭遇する事は多いそうですが、どの子も遠巻きに警戒しているだけで、近づいてこないそうです。あの猫がなぜ私たちを襲ったのか謎のままですが、もしかすると妊娠中や子育て中だったのかもしれません。人に懐いている野良猫ももちろんいますが、たま~~にこういう戦闘タイプの子もいるので、お散歩中はくれぐれもご注意くださいね。


 4、5年前の警戒心丸出しキレッキレだったときの院内猫のサンタです。こんな顔した猫ちゃんに出会ったら即逃げましょう(笑)




獣医師 松田知子

投稿者 くりの木動物病院

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