院長コラム

2010年11月30日 火曜日

冬に多い病気Ⅰ

グッと寒くなってきましたね。
風邪が流行っているようなので皆さんお体には気を付けましょう。

そこで、犬猫で冬に多い病気は一体なんでしょう?

先日、ペットの保険会社anicomより冬に保険請求の多い疾病の発表がありました。
犬の1位は「筋骨格疾患」、猫の1位は「下部尿路疾患」(膀胱炎など)ということでした。

やはり動物も冬になると関節の節々が痛みだすのですね。

写真はやはり今年、寒くなってから来院された症例のレントゲン写真です。
背骨の腰部分に強い変形がみられます。これだけの変形がでるにはかなりの時間が経過していると思うのですが、痛みの症状がでたのはやはり気温が下がり始めてからでした。
変形性関節症は根本治療が困難な症例が多いため、痛み止めや消炎剤で治療することがほとんどです。
また今では動物にも関節をサポートするサプリメントもあります。関節面には軟骨組織があるのですが、関節の変形があるとその面が擦り減ってきてしまうのでそこを補うためのサプリメントです。
それにより痛みの緩和につながります。
グルコサミンや硫酸コンドロイチンなどが含まれていて、ヒトと同じですね。

くりの木動物病院
http://www.kurinoki-ah.com

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2010年11月18日 木曜日

犬のハミガキ

先日、犬のハミガキのモデル犬としてうちのジョー君に頑張ってもらいました。
うーん、奥歯まではなんとか耐えてくれたのですが、
歯の裏まではさすがにかなり嫌なようです。

すでに付着してしまっている歯石は自宅でのハミガキでとることはかなり困難なのでまずは動物病院で診てもらってください。
ハミガキを自宅でする場合は徐々に慣らしていき、嫌がるようならその日はそこまでにして決して無理やりやらないようにしましょう。
一度、嫌なものと認識させてしまうと口を触るのも嫌がるようになってしまいます。
まずは歯ブラシに犬の缶詰の汁などを付けて舐めさせたりして歯ブラシに慣れさせていくとよいですよ。
どうしても難しければ写真のようなデンタルガムなどもあります。
噛むことによって物理的に歯垢を取り除く作用と、酵素により歯垢を付きにくくする作用があります。

病院HPに犬の歯のケアについてアップしたのでみてください。
http://kurinoki-ah.com/column/dentalcare.html

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