院長コラム

2015年1月19日 月曜日

細胞治療がスタートしました!

先般より紹介していました細胞治療についてですが、一言で細胞治療といってもピンと来ないかもしれません。

具体的に細胞治療とはどのようなものを指すのかというと、まず第一に癌に対する第4の治療法といわれる活性化リンパ球療法(LAK療法)があげられます。患者さまからの採血によって血液中のリンパ球をからだの外へ取り出して抗CD3抗体とIL-2という物質による刺激をリンパ球に与えることで増殖・活性化させた後、患者さんに戻すがん治療法です。LAK療法は、からだ全体の免疫力を高めることで、がんへの攻撃を期待します。

また再生医療の分野では、患者様の骨髄組織や脂肪組織から分離した幹細胞を培養し、体内に戻します。幹細胞は色々な組織に分化する能力をもった細胞で、病気やケガなどで失われてしまった機能を回復させることができる可能性があります。

いずれの治療も患者様個々のオーダーメイド治療で、自分の細胞を使用するため安全性が高く、副作用の少ない治療法になります。

そして本日、ついに院長念願の細胞治療(再生医療など)に使用する機器類の搬入がありました。



細胞培養は無菌スペースで行う必要があるため、写真のようなクリーンベンチ内で作業を行い、CO2インキュベーター内で細胞を培養(増やし)します。

具体的な適応症例などはこれから随時、ホームページ上、ブログ上でupしていきます。
詳細はこちらもご覧ください。→免疫細胞・再生治療について


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2015年1月 5日 月曜日

新年あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

1月4日より通常診療となっております。
当院は1月より細胞再生医療をワンちゃんネコちゃんにも提供する設備を拡充致します。

細胞再生医療では癌患者さんに自分のリンパ球を使った副作用のほとんどない治療を実施できるようになります。
また自己免疫性の病気に対しても効果を発揮することが分かっています。
自己の脂肪幹細胞用いた治療では椎間板ヘルニアなどに起因する脊髄損傷を再生させることができるかもしれません。

本年もワンちゃんネコちゃんにより負担の少ない医療を提供するよう、
また飼い主さまに色々な治療の選択肢を提案できるよう努力してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。



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