クリニックBLOG

2016年3月29日 火曜日

痩せすぎかな!?太り過ぎかな!?

2月9日のブログでボディスコアコンディションについて書きましたが見て頂けましたでしょうか♪

今病院の待合室にとってもわかりやすい模型が置いてあります




どんな感じに骨が触れられるかの違いがとってもわかりやすいので
予防に来院された時にでもチェックしてみて下さいね♪

スタッフ ふじもと
http://b-ket.jimdo.com/
ペットマッサージセラピスト/シニアドッグケアアドバイザー

くりの木動物病院 facebook
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磯子区のくりの木動物病院は笹下釜利谷道路沿いにあり、金沢区、港南区からのアクセスも良好です。

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2016年3月28日 月曜日

予防の季節がやってきました

狂犬病予防接種のお知らせが市から届いたことと思います。接種にいらっしゃる方が増えてきました。畜犬登録しているはずなのにご自宅に届いていないようなら、区の生活衛生課または動愛センターにお問い合わせをお願い致します。

普段病気には縁のない子たちと久しぶりに会えるこの季節は、忙しいけれど嬉しい季節でもあります。

そして予防接種が落ち着いた頃、フィラリア予防が始まります。ノミダニ予防は気温が暖かくなってきたので、お散歩好きなワンちゃんはもう始めた方が良いかと思います。フィラリア予防は蚊が出てから1か月後くらいから始まるので、5月~6月初めからで大丈夫です。なぜ開始時期がずれるかというと、フィラリア予防薬はノミダニの薬と違って、投薬して1か月間効果が持続する訳ではなく、感染(体に入って)してしまった1か月目のフィラリアの幼虫を駆虫するお薬だからです。なので蚊が出なくなって1か月後に最後の投薬が必要となります。蚊がいなくなったからといって、そのまま投薬を忘れると、フィラリアに感染する可能性が出てくるのでご注意下さいね。

なお、当院ではフィラリア予防薬を処方する前に、まず昨年きちんと予防できていたかどうかの血液検査をさせて頂いております。

※4月は院長が狂犬病集合注射で不在の日にちがありますので、ご来院の際にはくれぐれもお気を付け下さい。


↓僕もそろそろ予防しないと...と思っているかどうかは不明。
 ぐーたら寝てばかりのジョー君です。



獣医師 松田知子

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2016年3月22日 火曜日

花粉症はつらいよ

憂鬱な時期がやってきてしまいました...。そうです、花粉症の季節です。
私は中学生のときに突然発症してから、スギやらブタクサやらハウスダストやらのアレルギーで春以外でも症状が出ます。

多くの人たちが悩まされている花粉症ですが、ワンちゃんにもあるのでしょうか?

答えは「はい」です。
人の場合、鼻水・くしゃみ・鼻づまりなどの鼻炎症状が特徴ですが、ワンちゃんは主に皮膚に症状が出るようです。
時々、飼い主さんから「お散歩から帰ってきたら痒がる」や「決まった時期になると痒がる」といったご相談を受けることがあります。
もしかするとそれは花粉のアレルギーかもしれません。

ワンちゃんの皮膚は人よりも薄くデリケートに出来ています。人で花粉症による痒みというと目の痒みですが、これは目の周りの皮膚が他と比べてデリケートだからです。ワンちゃんの場合、特に脇の下やお腹、口周り、眼の周り、耳などの皮膚が薄い部分に痒みや発赤が起こる事が多いようです。

ただ、花粉とは関係なく皮膚症状が出ている場合もあるので、痒がっているようなら自己判断せず、まずは診察をお勧めします。
そろそろ狂犬病やフィラリア・ノミダニの予防シーズンが始まります。何か気になる事がありましたら、予防ついでにさらっとご相談いただければと思います。



↓ 私たちは大丈夫だも~~ん とご機嫌な二匹です。


獣医師 松田知子

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2016年3月20日 日曜日

栄養素とその働きについて ~たんぱく質~

第2回目はたんぱく質についてお伝えします♪

たんぱく質は動物性たんぱく(肉、魚、卵、乳製品等)と植物性たんぱく(穀類、豆類等)に分類されます。
食事から取りこまれたたんぱく質は、消化酵素によってアミノ酸に分解され、体のあらゆる組織の成長、補充、修復にかかせません。

とりすぎたたんぱく質はエネルギーとしても使われますが、
過剰に取り過ぎると病気を引き起こすこともあるため注意が必要です。



人の必須アミノ酸は9種
犬は、これにアルギニンを加えた10種
猫は、さらにタウリンを加えた11種になります。

アルギニンはアンモニアを尿素に変えて無毒化するために必要になります。
猫はタウリンの体内合成が微量にしかできないので、これが足りなくなると心筋や網膜に影響がでます。

多くのシニア犬猫は老化に伴い腎臓機能が低下してきます。
発症や進行を遅らせるためにも過剰なたんぱく質はさけなければなりませんが、
免疫機能もタンパク質でできています。
また、シニア犬の場合は良質なたんぱく質を取り入れて、筋肉量を維持することも大切です。


いずれも過不足なく摂取することが大切です。
シニア犬になるとたんぱく質などの栄養素の消化吸収機能も低下してます。
市販のフードでも高齢犬用のフードは消化吸収しやすい設計になっていたり、そういった栄養度を強化してあるものが多いです。

飼主さんにとってはどんなフードを選べばいいのかなと迷うこともあると思います。
どのフードが良い、悪いとういことはなく、その子その子の好き嫌いや、便の状態(消化機能の落ちてきた子は軟便傾向になったりします。)などをみて選んであげて下さいね。
持病を抱えている子はその子にあった食事がないか獣医さんに相談されるとよいですよ。



スタッフ ふじもと
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ペットマッサージセラピスト/シニアドッグケアアドバイザー

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2016年3月15日 火曜日

冬に多い病気の話・・・膀胱炎

病気には季節により、発症が多くなる病気があります。
ヒトではこの時期から花粉症がみられるようになったりしますよね。
動物でも夏の暑い時期に皮膚病や外耳炎が悪化しやすかったりします。
そして冬の寒い時期に発症が多くなるのが膀胱炎です。

膀胱炎といっても、とくに猫で特発性下部尿路疾患という病気になってしまう子が増えます。
理由としては飲水量の低下やトイレを我慢することが考えられます。
冬の寒い時期は猫も動きたがらなくなって、なるべく暖かい所で丸まってじっとしている子が多いようです。
そうすると自然と水の飲む量が減ってトイレに行く回数が減ってしまうのです。

猫はもともと水の摂取量が少ない動物で、さらに水の飲む量が減ってしまうとオシッコ中の水分が減り、膀胱の中に濃いオシッコが溜まってしまいます。濃いオシッコ中にはとくにストルバイト(リン酸アンモニウムマグネシウム)という結石が析出しやすく、それ自体が膀胱や尿道を傷つけ、いわゆる膀胱炎症状、頻尿や血尿がみられるようになります。
とくに男の子はペニスのところで尿道が細いために結石がつまって尿道閉塞を起こすことがあります。そうすると全くオシッコがでなくなってしまい、1-2日すると腎不全を引き起こし、最悪の場合、死に至る場合があります。

対策は飲水量を増やし、オシッコの量を増やすことです。
具体的には①食事中の水分量を増やすためにウェットフードを与えたり、②水飲み場を増やしてあげる、③トイレを常に清潔に保つ(汚れたトイレで排泄するのを嫌がる子が多いです。)など日常生活で注意できることがあります。

再発が多い病気でもありますので、とくに繰り返す子は、飲水量・尿量が増えるように特別に設計されたフードを与える事も有効な方法です。

いつも遠ーくを見つめながら排尿をしている院長の家のサスケくんです。


院長

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