クリニックBLOG

2017年3月25日 土曜日

歯磨きレッスン♪シニアケア♪マッサージ♪くりの木サロン

毎週水曜日(休診日)の数時間、
待合室・診察室を開放して、ご希望のレッスン開催中♪


★怖がりさんは1匹だけで開催できますので、お問い合わせの上、ご来院下さい。

病院に馴れるために、待合室探検や楽しく体重測定もできます♪
どなたでもお気軽にご参加できます♪どんな病院なのかちょっと覗いてみたい等でも、皆さまお気軽にお立ち寄り下さい。

★口腔ケア
歯周病についての紙芝居を見て、その子のタイプにあわせたレッスン方法をレクチャーしています♪
歯磨きが出来ていても正しいケアになっていない場合もあります。今一度見直してみませんか?
歯磨きが苦手な子でも出来る事などもお伝えします。



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★介護相談、シニア期、プレシニア期のために知っておきたいこと。
不安や、お悩みをお聞きします。
実はシニアになる前に、出来る事や知っておきたい事もたくさんあります。
筋力アップのための楽しい遊びを取り入れ、元気なシニア犬になる方法もお伝えしています。



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★簡単マッサージレクチャー
動物のタイプにあわせてマッサージの基本をレクチャーをします。
リラックスした時間を持つことは実は問題行動にもより良い影響をもたらしてくれます♪
犬のお母さんは舌を使って子供たちをマッサージします。
お母さんの舌のような優しい手になるコツをお伝えしています。

★セラピストによるマッサージ体験できますよ(要予約)
やり方を覚えるよりやってほしい~!タイプの方
お母さんのためのケアもあわせてお伝えしちゃいます♪
プライベートになりますので、前もって参加時間をご予約下さい。
ヘルニアや脱臼予防、皮膚疾患の免疫力アップにもおすすめです♪

↓まだ半年のやんちゃな赤ちゃんですが、マッサージ大好き。
大好きな家族のこんな顔みたくないですか♪
1匹毎にに施術しますので、ほかの方が先にいらしてる場合は時間をずらすかご予約ください。




日程や時間変更、個別レッスンのご予約がある場合もありますので、自動ドアの張り紙を確認して頂くか、事前にお電話でご確認下さい。

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スタッフ ふじもと
http://b-ket.jimdo.com/
ペットマッサージセラピスト/シニアドッグケアアドバイザー

くりの木動物病院 facebook
https://www.facebook.com/KURINOKI.vet


磯子区のくりの木動物病院は笹下釜利谷道路沿いにあり、金沢区、港南区からのアクセスも良好です。

投稿者 くりの木動物病院 | 記事URL

2017年3月21日 火曜日

モモタロウとかくれんぼ(後追い行動)

 休診日の午前中、娘は小学校、院長は仕事、他の家族もお出かけして独りぼっちな時がありまして。
特にやる事もなく暇すぎた私は、後追いするモモタロウを見て、かくれんぼをしようと思い立ちました。

まず2階に上がって、1階に降りる素振りをするとモモは振り向きもせず一番下まで駆け下ります。その間に私は2階のどこかに隠れて見つけられるまで隠れます。部屋は広くないのですぐに見つかってしまうんですが、けっこう楽しい。
でも、モモも無限に遊べるほど賢くなくはないんです。3回くらい繰り返すと、チラチラ見ながら階段を下りるようになるので、そこで終了です。特に得るものは何もありませんが...。
後追い行動はなんだか懐かれている感があり嬉しいものですが、なぜするのでしょうか?? ちなみにサスケは一切しません。


①子猫気分が抜けない:精神的に大人になりきれておらず、飼い
                                主を親猫代わりにして後を追うタイプ
②かまって欲しい:甘えん坊、何かして欲しくて飼い主の後を
                            追うタイプ
③ご飯をくれるかも:ご飯が出てくるかもと期待して飼い主の後
                             を追うタイプ
④私を見て!:自分の存在をアピールするために飼い主の後を追
       うタイプ
               など理由は様々あるようです。


ただあまりに激しい後追い行動は分離不安症という病気の可能性があります。分離不安症とは飼い主さんが留守になると鳴き続けたり、粗相をしたり、柱や家具をかじったりして部屋を破壊するといった精神的な問題行動をいいます。飼い主さんへの依存が強い犬によくみられるものですが、最近は猫の問題行動としても増えてきているそうです。
その他にも、脱毛してしまうほどの過剰な毛づくろいや、食欲不振、嘔吐下痢、血尿などの症状が現れることもありますので、うちの子ひょっとして?と気にかかった方はご相談いただければと思います。


↓ここがお気に入り



獣医師 松田知子

投稿者 くりの木動物病院 | 記事URL

2017年3月 2日 木曜日

猫の心臓病、肥大型心筋症について

猫ちゃんでも心臓病があることはご存知でしょうか。
実は、心臓病は猫ちゃんの死因第4位です。
(ちなみに第1位ガン、第2位腎不全、第3位猫伝染性腹膜炎...)
まあ猫も人も基本的な体の構造は同じなので、人が罹る病気が猫に発症しても不思議はないと言えますが、
やはり動物種によって発症しやすい病気は異なります。
猫の心臓病で最も多い病態が肥大型心筋症です。
肥大型心筋症が進行すると肺水腫による呼吸困難や血栓塞栓症を引き起こし、亡くなる子が多くなります。

肥大型心筋症といっても加齢とともに発症するもの、甲状腺機能亢進症などのホルモン疾患から続発性に発症するもの、
あるいは左室流出路障害(SAM)といった解剖学的な構造異常から発症するものと様々です。
最近では若い若齢の猫で急性心不全、肺水腫を引き起こして呼吸困難で病院に来院する子もいます。

症例①写真は肥大型心筋症から肺水腫を引き起こした3歳の雄の猫ちゃんの胸のレントゲン写真です。
  
VD像(仰向け)           Lateral像(横向き)
矢印で示したところが拡張した心臓です。いわゆる典型的なバレンタインハートという形状を示しています。
肥大型心筋症の影響で肺水腫や軽度の胸水が貯留しており、またそのせいで心臓が見えにくくなっています。

肺水腫により呼吸困難症状がでているときは入院下での酸素化と投薬(利尿、強心)治療が必要となります。
次の写真は1週間の入院治療後のレントゲン写真です。
肺水腫が治ってきたので、上の写真と比較して心臓がくっきり見えるように、また心臓自体も小さくなっています。
  


症例②またさらに若い7ヶ月の猫ちゃんでも発症することがあります。
下の写真は、やはり肺水腫のせいで肺が真っ白になり、心臓などの陰影が見えなくなっています。
  
この子も急に発症し、飼い主さんが気づいた時には「血の混じったピンク色の液体を吐いて倒れていた。」とのことでした。
(肺水腫が進行すると肺から水があふれ出してピンク色の液体が出てくることがあります。この状況になるとかなり重篤です。)
またお腹のところに大きく黒く丸いものがみられますが、これは空気を含んだ胃です。
心臓病に限らず呼吸困難を起こした子は苦しいので、一生懸命空気を吸い込もうとして、空気を飲み込んで胃がこのように膨らんでいることが多くあります。

  
上の写真は入院治療後の写真ですが、肺水腫がひいて、心臓の陰影がしっかり見えています。

症例①、症例②の子はともに若く、その他に特別な病気をかかえていないため、治療に良く反応してくれましたので、現在は通院しながら投薬治療を続けています。
生活もほぼ通常通りの生活をおくれています。

しかしながら、肥大型心筋症は非常に怖い病気であり、早期発見がその後の予後を大きく左右します。
日常的に咳や運動不耐性(運動時にすぐ疲れる、息切れする)などの症状がみられた場合は心臓病の可能性もあります。

投稿者 くりの木動物病院 | 記事URL

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